こんにちは、まだまだ寒い日が続きますね。
インフルエンザの流行が中々落ち着かないので、家族皆手洗いうがいをしっかり、マスクを携帯、R1を飲む毎日が続いています。
結婚して、今の家で暮らし始めてからそろそろ17年になります。
新婚の頃揃えた料理道具は、主人の実家から譲っていただいたもの、とりあえず近場で間に合わせに買ったものばかりでした。
間に合わせに買ったといっても不良品を買っていたわけではないので、どの道具も私の下手くそな料理を助けてくれて頑張ってくれていました。
ただ10年以上経つと中には壊れたものもあったり、プラのものは傷だらけで不衛生になってしまったり、買い替えの時期を迎えたものが幾つも出てきました。
ここ1年ほど前から、少しづつ今までお世話になった物にありがとうを思いながら、間に合わせで使っていて不便だった点や自分の使い勝手の良さとは何かを考え、これから先の暮らしを一緒に歩む道具たちを探しています。
先日は包丁の買い替えに行ってきました。

京都の有次さんです。
私は京都出身ではありませんので、有次さんのことは知りませんでした。
嫁いできた20代の頃、お義母さんから譲り受けた古い玉子焼き器が、とても使い易くて。主婦友さんが「それは有次さんのだよ。」と教えてくれて。それが初めての出会いでした。
そして主人の実家にお邪魔すると目に入る使い込んだ有次さんのお鍋たち。主婦友さんと「いつか包丁やお鍋使ってみたいよね。」と盛り上がってみたり。憧れて憧れて。
けれどその頃は入る勇気も無かったので、錦でお買い物をしていても有次さんの前を通るときはゆっくり歩いてお店の外観を眺めていました。
そんな若い頃を過ごし
「いつか料理が上手になったら、手にするんだ。」
っと思って夢描いてきたのですが、、
うーん、、、気が付けばもう40になっていました。
なので、長い年月お付き合いしたい有次さんの料理道具。
先ずは三徳包丁から、共に暮らす生活を始めようと思います。

錦の有次さん本店は休日とても混むので、平日に行ってきました。
冬なので外国の観光客さんは少な目かな?っと思ったのですが、それでも何組かいらっしゃいました。
現金払いのみのお店なのですが、ご存じない方もいらっしゃるみたいでお会計では「キャッシュオンリー」の言葉も聞こえてきます。
もしもとても混んでいるときは、近くの高島屋さんのキッチン用品売り場の南側にある有次さんの売り場の方が比較的ゆっくり見ることができるかもしれません。

お店の方がとても親切な方で、包丁の重たさや大きさ、手入れの難易度などを相談しながらゆっくり選ぶことができました。
包丁の他にも小物や砥石、まな板スタンドを買いました。

有次さんに置いてある包丁はざっくり大きく分けると、鋼のものとステンレスで鋼を挟み込んだものの2種類があります。
ステンレスで鋼を挟み込んだタイプは水気に接する鋼の面積が狭いので、通常の鋼のものよりは錆びる面積も狭くお手入れしやすいようです。
お店につくまではどちらにするか悩んでいたのですが、自分のズボラさをよく思い出して、よりお手入れのしやすいステンレスで鋼を挟み込んだタイプにすることにしました。
材質が決まったので、ステンレスで鋼を挟み込んだタイプの「平常一品」と「和心」、あともう1種類をみせていただきました。
そしてその3種の間で悩んだのは、ツバ有りか無しか?重いか軽いか?でした。
ツバ有りとは包丁の刃を挟み込んだ柄に水が入り劣化しないように、刃に近い柄元を金属で覆っている物のことです。ここは自分のズボラを再び思い出してツバ有りが無難。
重たさに関しては実際何度もある程度重たさのある平常一品と軽やかな和心を持ち直してみて、重たさのある方が好みだと感じました。

結果ツバが有り、重たさをある程度感じる平常一品を購入することになりました。
お値段は16,740円でした。
この面の裏側にはお名前を彫っていただけるので、下の名前ではなく、先々家族の誰が握っても違和感がないよう苗字をお願いしました。

ところでステンレスで鋼を挟み込んだタイプにはひとつだけ素人な疑問がありました。
全体がステンレスに覆われていて、刃先に鋼が覗いているのですが、
「ステンレスの方が固いだろうし、砥石で研いでいくと鋼だけ研がれていって、そのうちステンレス部分ばかりになってしまうのでは?」
、、馬鹿な質問かと恥ずかしかったので、おずおずと聞いてみたのですが、店員さんは笑顔で「大丈夫ですよー。」っと答えて下さりました。
基本自分で研ぎますが、1か月ほどで返却いただけるそうなので、たまにお店に研ぎに出そうと思います。

丁寧なお手入れ方法の案内書きが入っていました。
店頭でも使うときは包丁用の水気を拭きとる布巾を近くに置いておくことや、使用後のクレンザーを使ったお手入れ方法等を実際に店員さんが実演で披露しながら教えてくださり理解しやすかったです。

創業は1560年、刀鍛冶から始まる歴史を持つ有次さん。1560年って、確か桶狭間の戦いがあったような。
会社の沿革については、産経新聞グループの情報サイトSankeiBizさんが現社長への取材も織り込んでの詳しい特集を組まれていましたので、興味深く拝読しました。
【京都発 元気印】有次 伝統の手作り包丁、世界的ブランドに
こちらのSankeiBizさんの記事は、本当お薦めです☆
今回手にした三徳包丁、今気に入った樹種のまな板をお取り寄せしているので、そちらが届く明日から一緒に使いだそうと思います。
うー、すっごく楽しみです♪

小物は刷毛の中サイズと骨抜きを。
刷毛はシリコンの物を持っているのですが、パンに艶出しの卵を塗るとき少し塗りにくくて。
パン教室では毛の刷毛を使っていらっしゃってとても塗りやすく感じたので、ひとつ買ってみました。
こちらは1,350円。

骨抜きは関西型の小さいものを買いました。こちらは540円。
手でパチパチした感触がよかったので、実際使うのが楽しみです。
今回のお買い物はとても素敵な思い出になりました。
お店の中で幾つか気になるお品を見つけましたので、またそのうちにお邪魔してみたいと思います。
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